毎日、日記を更新しようと思っていたのに結局全然かけていない。継続的に物事を続けることが本当に苦手だなあ。

日記の目的は文章を書くこと自体が気持ちいいのと、自分の考えの整理になることなので、まとまった綺麗な文章を無理に書こうとするのでなくて思ったことをつらつらと書く方針に振り切ることでまずはとにかく毎日書くことを目標としてやっていこうと思う。

 

さて、何を書こうかな。

彼女と付き合い始めて1ヶ月が過ぎた。3日前に俺が盛大なリストカット&発狂をし、一昨日彼女が市販薬ODをしたばかりなんだけど、俺は幸せだと胸を張って言える。おかげさまで充実した日々を過ごせている。大学二回生のときに読んでかなり影響されてしまった宮台真司の本に「人間は超越系と内在系の二種類に分けられる」という話があった。ざっくりいうと、前者はいわゆる安定した幸せというものに価値を感じにくく人生に大きな波を求めてしまう人たちのことで、後者はその逆、という感じだ。俺は超越系なのだろうなと再認識した。僕は幸せだ。だから幸せではない。

俺と彼女は人格障害者だと言うことができる。客観的にみて、境界パーソナリティ障害患者同士が付き合うのは無謀だ。昨日、彼女との共通の友人に「2人はお互いに怪物を乗りこなそうと頑張っていておもろい」みたいなことを言われた。俺達は怪物同士なんだらしい。言わんとしてることはわかるが、それは否定させてもらう。彼女はただのかわいい女の子なんだよ。ストレスに弱い、本当にかよわい女の子なんだ。ただ、弱すぎるがゆえの強さが半端ではないというだけなんだ。ストレスから逃げるための手段を選ばずに突き抜けた結果、内情を知らない人からは怪物にみえてしまう、というだけのこと。彼女の表面的なヤバさの裏に隠れた構造を俺は理解しているから、俺は彼女を愛せる。むしろその構造自体に愛しさを感じている。それはなぜなんだろう。俺自身にも共通した部分があるから、それもある。俺は人の内面を見て理解すること自体がとっても好きだから、そういった趣味趣向みたいなものも関係しているのかもしれない。一人の人を愛し、その人のために生きるということが、俺にはとてもしっくりと来ているなと感じる。長年、自分の人生のスタンスをはっきりさせたいと願い続け試行錯誤を続けてきたが、ようやくみつかった。生きるということを、ようやく始められたという実感がある。

 

この日記を読んでる人ってどんな人なんだろう、まあいいや