気づいたらサラリーマンとして生きることにわりと納得していた

最近は仕事が猛烈に忙しくて、帰宅したら飯食って風呂入って寝るだけという日々が続いていた。今日もいつも通り飯を食い終わったあとソファでゴロゴロしていたわけだけど、そういえば俺ってブログ書いてたな〜と思って久しぶりにはてなブログのアプリを開いてみた。そうしたら、出るわ出るわ恥ずかしい記事の数々…ひえ〜なんやこれほんまに嘘やろクソボケ。そこには、これがまさに黒歴史だ!!!というかんじの内容が並んでいた。そういや黒歴史って言葉最近あんまり文字で見かけない気がするな。(気のせいか?) それで俺はなんかもう、非常にグチャッとした気分になった。それでも脇汗を書きつつ一つ一つの記事をあえて丁寧に読み進めていくと、ああ、ブログを書いておいて本当に良かったな、と思った。思い出せてよかったよ。あの頃の楽しかったこと、苦しかったこと、後悔したこと、満足したこと。ああ、人って本当にあらゆることを忘れて生きているんだなと実感した。あの頃はあんなにも深刻に考え、悩み、文字通り死に物狂いで取り組んでいたことなのに、俺は信じられないくらいに、すっかり忘れてしまっていた。日々の課題やTODOに追われながら忙しい会社員ライフを送っている俺にとって、あの頃の日々を思い返すのはある種の癒しになると感じた。今の自分が置かれている状況を相対化できる、ということなのかなと思う。ああ、断続的にでもブログ書いてて良かった。これからも書こう。イェーイェイ。